ghs

GitHubのIssueを検索を補助するためのツールです。

背景

このツールは、GitHubのリリースに関連するIssueの追跡と分析を目的として開発されました。

特に以下のようなニーズに対応するために作成しました：

1. リリース前後のIssue変化を追跡

• リリースの前に作成されたIssueの確認
• リリース後に新規作成されたIssueの確認
• リリースのタイミングとIssue作成時期の相関関係の分析

機能

• GitHubのIssueを検索（最大200件）
• パッケージ名からGitHubのOrg/Repoを自動取得
• 相対時間表示（例：「2年前」「3ヶ月前」「5日前」）

必要条件

• Deno
• GitHub CLI
• GitHubアカウントとGitHub CLIでの認証

インストール

# GitHub CLIのインストール（macOS）
brew install gh deno

# GitHub CLIの認証
gh auth login

# このリポジトリのクローン
git clone https://github.com/yourusername/ghs.git
cd ghs

使用方法

npm install

npm run addCli

出力例

[
  {
    number: 123,
    title: "バグ修正のIssue",
    createdAt: "2023-01-01",
    url: "https://github.com/owner/repo/issues/123",
    version: {
      name: "v1.0.0",
      publishedAt: "2023-01-02",
      type: "release"
    },
    isCreatedAfterVersion: false
  }
]

機能の詳細

GitHubのIssue検索

• gh issue list コマンドを使用してIssueを検索
• 最大200件のIssueを取得可能
• Issue番号の降順でソート
• 各Issueに対して、作成日以降の最初のバージョン情報を付加

パッケージ名からGitHubのOrg/Repoを取得

• npmパッケージ名からGitHubのリポジトリ情報を自動取得
• リポジトリのURLからowner/repo形式の文字列を抽出

相対時間表示

以下の単位で相対時間を日本語表示：

• 年前
• ヶ月前
• 日前
• 時間前
• 分前
• 秒前

開発

# テストの実行
deno test

# リンターの実行
deno lint

ライセンス

MIT