utcode-chat-app

開発

utcode-chat-app では、 Monorepo 構成を採用しており、主に

• apps -> リリース時に実行するアプリケーション
• packages -> リリース時に直接実行しないライブラリ

という配置になっています。

packages はそれぞれ開発方法が違うので、それぞれの README を参考にしてください。

セットアップ

• インストール: Bun >= v1.2
• 実行: bun install --frozen-lockfile

開発用サーバー

アプリケーションとして実行するものは apps 以下に配置されています。

• Convex (bun dev:convex)
  • Convex at http://localhost:3210
  • Convex Dashboard at http://localhost:6790
• Web Client (bun dev:web)
  • depends on Convex
  • http://localhost:5173
• Storybook (bun dev:storybook)
  • http://localhost:6006
• Tauri (bun dev:tauri)
  • depends on Convex
  • conflicts with web client

bun dev

でアプリケーションの動作に必要なものだけ (Convex + Web Client) を起動します。

bun dev:all

で上に加え Storybook が起動します。

Tauri

Tauri はコンパイルに時間と計算資源を使うので、

bun dev:convex # Tauri の動作にバックエンドが必要
bun dev:tauri

で明示的に起動しないと起動しません。

注意点

convex-svelte の useQuery について

useQuery に渡す引数は、関数の形式で渡してください。そうでないと、期待しない動作を引き起こす可能性があります。

<script lang="ts">
  // good
  const selectedChannel = useQuery(api.channels.get, () => ({
    id: selectedChannelId,
  }));

  // bad - この形だと `selectedChannelId` の変更を検知できない
  const selectedChannel = useQuery(api.channels.get, { id: selectedChannelId });
</script>