ci[typing-app]: PR時にビルドする

[h-takeyeah]

やったこと

• nodejsci.yml build-app.yml の追加
  • develop ブランチへの PR 時に npm run build し、それが成功したら npm run lint もやる
  • bunを使ってるけどnodeの知見で書いたので何となくというのとワンチャンbunやめるかもしれないのでnodejsという文言が入ってる
  • typing-app の app を取って build-app にした

やらないこと

• workflow file の分割等
• reviewdog の導入等

できるようになること（ユーザ目線）

• 無し

できなくなること（ユーザ目線）

• 無し

動作確認

• 手元で act による動作確認を行った
  • act はローカルで Github Actions の動作確認を行えるツールです
  • キャッシュがある場合と無い場合、それからTypeScriptの文法エラーで失敗する場合、すべてについて想定通り動いてました

[h-takeyeah]

./github/actions/prepare-nodemodules を作って Bun で node_modules を作る手順を1つにまとめました。使い回すことはないと思いますがスッキリしたと思います。

golint-ci.yml に合わせて permissions とワークフロー名に修正を入れています。

ci/** が on.push.branches の条件に含まれていると PR が開いてるときに push すると on.push と on.pull_request が2重に反応してしまうようでワークフローが無駄に回ってしまっていました。ci/** を条件から外しました。これにより(develop, main を除く)ブランチに push しただけでは回らなくなってしまいますが、push したらその後 PR を必ず出すと思うので、問題ないかなと考えています。正直どう書いたらいつ何が回るのか、よくわかってない。

concurrency を書きました。1つのワークフローが同時に回りそうになったときに、先に回ってた方が停止されます。これにより同じワークフローは同時に1つまでしか回らないようになる……はずです。${{ github.workflow }}-${{ github.ref }} を使っているのでワークフローの名前とブランチが被っていなければ同時に回せます。

actions/setup-node によれば node_modules そのものではなく、パッケージマネージャのキャッシュディレクトリをキャッシュするべきだと分かります。しかし、今回はあえてそこではなく直接 node_modules を GitHub Actions のキャッシュに保存するようにしています。これは bun を GitHub Actions で使用するためにはいちいち bun のインストールからやらなければならず手間だからです。

Lint というジョブを削除しました。 Build というジョブで npm run build もとい next build を実行しています。この中で Lint やら型のチェックやらが行われているようなので(ビルド中のログにそう書いてあった)、Lint 単独では不要かなと思いました。

[KinjiKawaguchi]

LGTM

[KinjiKawaguchi]

PR時に発火するのみの方向で大丈夫そうです :D