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smeghead/clclcl

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Last commit message
Last commit date

Latest commit

a763535 · Jul 31, 2011

History

89 Commits
Aug 30, 2010
Jul 31, 2011
Oct 14, 2010
May 18, 2011
Jun 12, 2011
May 29, 2011
Nov 5, 2010
May 18, 2011
Sep 10, 2010
May 31, 2011
Jun 1, 2011
Jun 12, 2011

Repository files navigation

CLCLCL

CLCLCL - クリップボード履歴ツール

JavaVM上で動作するクリップボード履歴ツールです。ターゲットOSは、Ubuntuですが、Windows上で動作させることも可能です。

インストール方法

ダウンロード

http://sourceforge.net/projects/clclcl/ から最新版バイナリをダウンロードします。 ダウンロードしたファイルを解凍すると、ディレクトリが作成され、そのディレクトリ内に以下のようなファイルが含まれています。

ChangeLog
README
clclcl
clclcl-menu-open
clclcl-standalone.jar
clclcl.bat
logging.properties

配置

作成されたディレクトリを、任意のディレクトリ(/usr/local/ の下など)にコピーします。

実行方法

CLCLCLのディレクトリ内の clclcl というシェルスクリプトを実行してく

ださい。

実行されると、システムトレイ内にCLCLCLのアイコンが表示されます。起動後、クリップボードを監視し履歴を保存します。

システムトレイのCLCLCLのアイコンをクリックすると、メニューが表示さ

れます。

クリップボード履歴 : 履歴の項目を選択すると、選択した文字列をクリップボードにコピーします。

テンプレート文字列メニュー : 初期は空になっていると思います。

終了 : exitを選択するとCLCLCLを終了します。

設定する。(Ubuntuの場合)

自動起動の設定

システム→設定→自動起動するアプリを選択し、自動起動するアプリの設定ウィンドウを開きます。 追加ボタンで、CLCLCLを登録します。コマンドは、<CLCLCLインストールディレクトリ>/clclcl を指定します。

キーバインドの設定

グローバルキーバインドを設定して、キーボードだけで、CLCLCLのメニューを表示する設定です。メニューを開くキーバインドを利用しない場合は 設定する必要がありません。 システム→設定→キーボード・ショートカットを選択しキーボードショートカットの 設定ウィンドウを開きます。 追加ボタンで独自のショートカットキーを追加します。名前は、CLCLCL Menu Open。コマンドは、 <clclclインストールディレクトリ>/clclcl-menu-open を指定します。 追加したショートカットのショートカットのキーをクリックして、Alt+1 などのキーを押します。

動作設定

いくつかの項目を設定することにより、CLCLCLの動作を設定できるようになっています。 動作設定ファイルは、$HOME/.clclcl/clclcl.conf です。

{:list-max 30,
 :font-name "VL Pゴシック",
 :font-size 12,
 :watch-interval 3000,
 :server-port 10000}

設定項目 |概要 |デフォルト値

:list-name |メニューに表示するクリップボードの履歴の項目数 |30 :font-name |メニューのフォント名 |VL ゴシック :font-size |メニューのフォントサイズ |12 :watch-interval |クリップボードを監視する間隔(ミリ秒) |3000 :server-port |メニューを開くキーバインドに利用する受付ポート番号 |10000

テンプレート文字列の設定

テンプレート文字列の設定方法です。 テンプレート文字列の定義ファイルは、$HOME/.clclcl/templates.clj です。

[
 {:name "メールアドレス" :data "[email protected]"}
 {:name "foo" :data "huga"}
 "test"
 {:name "今日の日付" :data (fn [] (.. (java.text.SimpleDateFormat. "yyyy/MM/dd") (format (java.util.Date.))))}
 {:name "ハロー" :data (fn [] (. javax.swing.JOptionPane (showMessageDialog nil "hello"))))}
]

ClojureのVector形式で指定します。テンプレート文字列の各要素は、文字列または、:nameと:dataを含むMapを指定します。 Mapで指定する場合の:data に指定する値は、文字列またはclojureの関数です。 例えば、以下の要素を定義しておいて、テンプレート文字列から「今日の日付」を選択すると、その時に(fn [] ...)の部分が評価され、 評価した結果である日付文字列がクリップボードにコピーされます。

{:name "今日の日付" :data (fn [] (.. (java.text.SimpleDateFormat. "yyyy/MM/dd") (format (java.util.Date.))))}

高度な使い方

キーバインドを利用する。

メニューを開くキーバインドの他に、メニューを開いた後、以下のキーバインドが利用できます。

キーバインド |動作

j |選択項目を下に移動する k |選択項目を上に移動する h |選択項目を左に移動する l |選択項目を右に移動する Ctrl-m |選択を確定する Ctrl-[ |メニューを閉じる(キャンセル)