yas3 は Slack をベースとしたインシデントマネジメントボットです。 「Yet Another sssbot(インシデント対応支援ボット)」として、Slackチャンネルでインシデントの受付から報告、復旧、ポストモーテム作成までを支援します。
sssbotとは@hiboma が開発しているインシデント支援ボットです。詳細はこちらしてください。
- Slack App Mention からインシデントチャンネルを作成
- インシデントの緊急度/レベル管理
- インシデント対応メンバーのアサイン、タイムキーパー通知(15分ごと)
- インシデントの復旧宣言と通知
- Slackのピン留めメッセージや履歴をもとにポストモーテムをAI生成
- Airtable / DynamoDB / OpenAI 連携
.env
ファイル または環境変数で以下をセットしてください:
SLACK_BOT_TOKEN=xoxb-xxxxxxx
SLACK_APP_TOKEN=xapp-xxxxxxx
# (Optional) OpenAI を使う場合
OPENAI_API_KEY=sk-xxxxxx
# または Azure OpenAI を使う場合
AZURE_OPENAI_KEY=xxxxxx
AZURE_OPENAI_ENDPOINT=https://xxx.openai.azure.com/
AZURE_OPENAI_API_VERSION=2025-01-01-preview
デフォルトでは $HOME/yas3.toml を読み込みます。
[[services]]
id = 1
name = "APIサービス"
incident_team_members = ["team-api"]
[[incident_levels]]
level = 1
description = "一部ユーザーに影響"
- @yas3 とメンション → インシデントチャンネル作成
- インシデント内でメンションのボットメニューから各種操作が可能です
- ポストモーテム作成 ボタン → AI による自動生成 & Slack へアップロード
- MIT License