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setParamで作ったotoiniを音素ラベルに変換するツール。音素ラベリング作業でWaveSurferの代わりにsetParamを使えるようにします。

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oto2lab

setParamで歌唱ラベリングするための、UST→INI→LAB 変換ソフト。

目的

UTAUにおける既存インフラとノウハウの流用で、歌唱DBの充実を図る。

開発環境

  • Windows 10
  • Python 3.8

手順(全体)

  1. 歌って WAV ファイルにする。
  2. UST を作る。
  3. WAV の歌い出しタイミングをUSTに揃える。
  4. oto2lab で UST を INI に変換する。
  5. INI を setParam で編集して保存する。
  6. oto2lab で LAB に変換する。
  7. 完成

oto2lab 利用作手順

SetParamでのパラメータ設定

ラベル変換目的のため、UTAUの原音設定とは違う使い方をします。 以下のように設定してください。

※v2.0.0から仕様が変わりました。

  • 左ブランク   : 不使用
  • オーバーラップ : 子音 開始位置(1音素の場合は不使用)
  • 先行発声    : 母音 開始位置(3音素の場合は2音素目開始位置)
  • 子音部固定範囲 : 不使用(3音素の場合のみ、3音素目開始位置)
  • 右ブランク   : 不使用

本ツールの使い方

  1. oto2lab.exe または oto2labGUI.exe をダブルクリックして起動
  2. 表示に従ってモード選択
  3. 表示されている画面に処理したいファイルをドラッグ&ドロップ
  4. 処理したいファイルの隣に変換後のファイルができます。

モード一覧

  1. ust → ini
  2. ini → lab
  3. lab → ini(点検用)
  4. svp → ini
  5. iniファイルのエイリアス置換(かな→ローマ字)(CLI実行時のみ選択可能)
  6. lab → ini(再編集用)(CLI実行時のみ選択可能)

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setParamで作ったotoiniを音素ラベルに変換するツール。音素ラベリング作業でWaveSurferの代わりにsetParamを使えるようにします。

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