クライアント-サーバー間でPDFのBlob情報を受け渡しし、BASE64エンコーディングしたものをWebエリアに表示するためのサンプルです。
プロジェクトをダウンロードし、4D Serverで開きます。 4Dクライアントを立ち上げ、該当のプロジェクトに接続します。
接続したらCtrl + R(またはmacの場合にはCmd + R)を押し、TESTメソッドを実行します。
開かれたPDFformにはWebエリアと3つのボタンがあり、LOADボタンを押すと4D ServerからPDFのBlobを受け取り、Webエリアに表示します。 CLEARボタンはWebエリアの表示をクリアします。 SELECT FILEはローカルのファイルを選択してWebエリアに表示します。
ボタンが不可の状態から押せる状態に変わっても、WebエリアでPDFがレンダリングされるまでは少し時間がかかることに注意が必要です。 PDFのサイズが大きい場合には数十秒程度待つ必要があるかもしれません。