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2018 IBM Developer Roadshow: 「Watson Visual Recognitionのカスタムモデル使ったNode-RED画像認識アプリ作成 」の資料です

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Watson Visual Recognitionのカスタムモデル使ったNode-RED画像認識アプリ作成


1. 事前準備

1. IBM Cloudのアカウントを取得

お持ちでないかたは こちらから取得お願いします。

取得方法の動画はこちらです: https://youtu.be/Krn1jQ4iy_s

2. Visual Recognition サービスの作成

Visual Recognition サービスを作成していない場合は、作成します。既に作成済みであれば、作成済みのものを使用できます。

画面イメージのある手順を参照したい場合はWatson APIを使うための前準備: サービスの作成と資格情報の取得1. Watson サービスの作成を参照して下さい (2. サービスの資格情報取得は実施不要です)。以下の6. (オプション) カスタム分類クラスの作成 はその後に実施ください。

  1. https://cloud.ibm.com/login よりIBM Cloudにログイン

  2. 表示された「ダッシュボード」の上部のメニュー「カタログ」をクリック

  3. 表示された「カタログ」の上部の検索フィールドにVisual Recognitionと入力し、「検索」ボタンをクリック。

  4. 表示された AIカテゴリのVisual Recognitionをクリック。

  5. Visual Recognitionサービス作成の画面が表示されるので、右側のの'作成'をクリックして、サービスを作成する。

  6. (オプション) カスタム分類クラスの作成

自分の写真で分類クラスを作成したい場合は実施してください。

こちらは省略可能です。省略した場合はIBMが提供する食品に特化した分類クラスfoodを使用します。

Watson Visual Recognition カスタムクラスを作ろう!を参照してカスタム分類クラスの作成を行ってください。 10. トレーニング開始まで実施お願いします。

3. Node-REDの立ち上げ

IBM CloudでNode-REDの立ち上げ方を参照して、Node-REDフローエディタの立ち上げまで行ってください。

2. 必要な場合: サービスの接続で2で作成したVisual Recognition サービスを接続してください。

4. フローの読み込み

  1. watsonflow_full.jsonをPCにダウンロードします。

  2. IBM Cloud Node-RED JSON形式のフローデータの読み込ませ方を参照して、ダウンロードしたwatsonflow_full.jsonを読み込ませます。

5. (オプション) カスタム分類クラス Classifier IDの指定

Visual RecognitionのカスタムクラスのIDを記入します。

カスタムクラスを作成していない場合は、IBMが提供している食物に特化したカスタムクラスのid,foodが指定済みです。

  1. 2でWatson Visual Recognition カスタムクラスを作ろう!を参照してカスタムクラスを作成した場合は、 11. モデルの表示12. Classifier IDの取得の手順に従い、Classifier IDをコピーします。

  2. ノード「カスタム認識のパラメータ設定」をダブルクリックします。

  3. 4行目のfoodを1でコピーしたClassifier IDに置き換えます。

置き換え前:

msg.params.classifier_ids = "food";

置き換え後の例:

msg.params.classifier_ids = "CustomModel_1211194384"
  1. 右上の「デプロイ」をクリックします。

6. アプリケーションの動作確認

ブラウザーで https://<アプリケーション名>.<ドメイン名>/watsonvr にアクセスします。

よくわからない場合は 今開いているNode-REDの画面のURLの先頭部分が https://<アプリケーション名>.<ドメイン名です。 これに/watsonvrをつけてください。

アプリケーションの画面が表示されます。 「ファイルの選択」から写真を選んだ後、各青ボタンをクリックして、Visual Recognitionの結果を確認します。

  • Watsonで認識(Watson学習済みモデルを利用): -W atsonが写真を認識した内容を表示します。

  • Watsonで認識(カスタムモデルを利用):

    • カスタムモデル認識したクラスを表示します。

スマートフォンでの確認:

一番下にQRコードが表示されているので、それをスマートフォンのカメラで読んでUアプリケーションのRLにアクセすると、スマートフォンでも結果を確認できます。スマートフォンでは「ファイルの選択」ボタンでその場で撮った写真も認識可能です。

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