チーム16 Cats are Gods
世界と比べてみると、日本人の睡眠時間は短く、韓国に次ぐワースト2位という結果になっている。その中でも、総務省統計局の調べによると、都道府県の平均就寝時刻の遅さは京都が1位、大阪が2位である。そしてエンジニア諸君は忙しい時に睡眠時間が土日に偏りがちであろう。今、関西人の睡眠時間が脅威にさらされている。諸君、このままでいいのか? 否!我々は己の睡眠時間を守らねばならない。我々は日中のパフォーマンスを死守せねばならない。己自身がが守らねば睡眠時間はただひたすらに蹂躙されるのみである。タスクという卑劣かつ強大、そして膨大な数の敵が愚かにも我らの行く道を妨げようとしている。しかし!我らは決して負けることはない!かの邪知暴虐のタスク量を必ずや打ち崩し、我らが弥栄なる安息の時を勝ち取るのだ!
タスクを入れると自動でスケジューリングしてくれる。 睡眠をタスクとしてスケジュールに組み込むことで、一定の睡眠時間を担保しつつタスクをこなすことができる。 日々の睡眠不足を示すものである睡眠負債に応じて睡眠時間を調節したスケジュールが組まれる。
スリープタイムとワークタイムに応じてねこに経験値がたまっていきレベルが上がる。 仕事をする気が起きないとき、逆に忙しくて睡眠をないがしろにしそうなときに、睡眠と仕事のバランスをうまくとるような意欲を促進する。
睡眠不足は健康やパフォーマンスに大きな影響を与えるため確実にとることが大事である。 睡眠時間をタスクとして扱うことで、タスクの処理が睡眠時間を圧迫しないようにした。 締め切りが近い仕事が迫っているときには睡眠時間を短くする。一日という区切りを用いずスケジュールを組み立てるというアイデアによって徹夜の作業にも対応できるようにした。
ホーム画面には24時間以内のタスクを表示し、やるべきことをすぐに確認できるようにした。また、一週間分の睡眠状況も確認できるようになっており睡眠不足による自分の疲労度の参考にすることができ、休憩のとり方に意識が向きやすくした。 なにより、ねこを配置したことで開けば癒されるアプリとなった。
タスクのある日に〇を表示してタスク量が視覚的にわかりやすいようにした。カレンダー画面にも24時間以内のタスクとその達成量を表示し、次にやることに迷うことがない。
猫たちの名前は三毛猫がワーク、白猫がライフです。かわいい。 アプリを開くと話してくれます。タスクを入れたとき、目覚ましを止めたときにも猫たちがおしゃべりしてくれます。レベルが上がるとセリフが変化します。猫の気品と優雅さを存分に感じることが出来ます。
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