slack emoji stats

slackのemoji集計のために使うスクリプト。 現状は特定期間の間に各ユーザーが獲得したemojiの集計に使えるのみです。 例えば、特定期間で特定emojiのランキングを出すところまでは実装していません。スクリプト追加してくれると嬉しいです。

利用方法

get_emoji_stats.pyスクリプト

pip3 install -r requirements.txt

# channel_listが10分割されて出力される
SLACK_API_TOKEN=<YOUR_PERSONAL_TOKEN> python3 save_channel_list.py

# どのchannel_listを処理するのかを引数(0~9)で渡す. 並列で動かすのはおすすめしない。rate limitにより。
SLACK_API_TOKEN=<YOUR_PERSONAL_TOKEN> python3 get_emoji_stats_per_channel_list.py 0

# user単位で集計する
SLACK_API_TOKEN=<YOUR_PERSONAL_TOKEN> python3 aggregate_csv_stats.py

# 必要なemojiだけに絞り込む
python3 csv_minify.py

result.csv, result2.csvというファイルが出力されます。 各scriptで、input_dir/output_dirなどの変数があるので、その値を更新することで、出力先を変更することができます

事前準備

• python3をローカルにインストールしてください。
  • 動作確認は python3.11.4 で行いました。
• SLACK_API_TOKENを発行するためにSLACK APPをOrganizationに追加してください。
• User OAuth Tokenを使ってください。「参加していないがPublic」なチャンネルのメッセージを取得するために必要です。Bot User OAuth Tokenではできません。
• API実行のために以下のPermissionをUser OAuth Tokenに付与してください。
  • channels:history
  • groups:history
  • im:history
  • mpim:history
  • reactions:read
  • userss:read
  • channels:read
  • groups:read
  • im:read
  • mpim:read

参考リンク

• Web API methods | Slack
• slack_sdk API documentation
• 社内でのSlack絵文字使用頻度を集計してみた！ ｜ 株式会社プロトソリューション
• Bolt for Pythonを使ったSlackアプリでratelimitedエラーに対応するには #Python - Qiita