【注意】この翻訳は、1.21.0時点で動作が確認できているバージョンの凍結版です。動作確認できた次のバージョンがリリースされない限り、しばらくの間更新の予定はありません。Typoや誤訳などを見つけた場合はPR、Issue、またはTwitterにてお知らせください。
本チュートリアルでは、Kubernetesを地道にセットアップする方法を説明します。本ガイドは、Kubernetesクラスターを立てるための自動化コマンドを探している人には向いていません。そういう人は、Google Kubernetes EngineやGetting Started Guidesを御覧ください。
Kubernetes The Hard Wayは勉強に適しています。長い道のりを経て、Kubernetesクラスターを起動するのに必要な各タスクを理解してください。
本チュートリアルの結果はプロダクションレディではなく、コミュニティからのサポートも限られていますが、だからといって勉強しない理由にはなりません!
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本チュートリアルの対象読者は、Kubernetesの本番クラスターのサポートを予定していて、すべてがどのように連携しているかを理解したいという人です。
Kubernetes The Hard Wayは、コンポーネント間のエンドツーエンドの暗号化とRBAC認証を使用して、可用性の高いKubernetesクラスターをブートストラップする手順を説明します。
- kubernetes v1.21.0
- containerd v1.4.4
- coredns v1.8.3
- cni v0.9.1
- etcd v3.4.15
本チュートリアルは、Google Cloud Platformへのアクセス権があることを前提としています。GCPは基本的なインフラストラクチャ要件に使用されますが、本チュートリアルで学習したレッスンは他のプラットフォームにも適用できます。