builderscon tokyo 2018で配布される「電子名札」の向けのソフトウェアおよび情報です。
電子名札はraspberry pi zero whをベースに作成されています。
※ この機能は会期終了にともない、デフォルトでオフになりました。
simple_nafuda_server
をセットアップし、simple_nafuda
のsettings.json
を設定する必要があります。
- 名札を起動します(USBケーブルを、基盤部分に挿してください、LEDが点滅しはじめて、約1分ほどで起動します)
- スライドショーが開始し、しばらくすると、QRコードの画面が表示されます。
- スマホでスキャンします。
- 画像アップロード画面が表示されるので、ならんでいる入力欄に画像を設定して、アップロードボタンをおし、好きな画像をアップロードします。自分のソーシャルアカウントの画像などをスクショするのはどうでしょうか?
- アップロードを一通りしたら、名札のUSBを抜き、再度接続します(再起動します)
- ネットワークがある環境(デフォルトでは、会場のWifiが設定済みです)で名札が起動すると、自動的に画像をダウンロードし、スライドショーが開始します。(枚数が多いと時間がかかるので、ご注意)
※ QRコードは変更することもできますが、PCと接続する(パスワードリセットか、ホスト名リセット)が必要です。むやみに人にスキャンさせないようにしましょう。
- 名札にとりつけられたUSBケーブルを取り外します。
- 取り外したケーブルで、名札とPCをを接続してください。その時にPCへと接続するUSBポートは右側(中央寄り)です。
- 名札の起動を待ちます。名札が起動完了後、PCにNAFUDAドライブとして認識されます。
- NAFUDAドライブ中の
img
ディレクトリに好きな画像(拡張子png,jpeg形式)をコピーし、不要な画像を消したり、imgディレクトリから外してください。 - コピーが終わったら、ドライブを一般的なUSBメモリ同様にイジェクト操作し、少し待ってLEDの点滅がないことを確認してから電子名札とPCのUSBケーブルを抜いてください。
- 名札とUSBバッテリーをつなぎ、名札を起動してください。
- imgに保存した画像が、スライドショー表示されます。名札をエンジョイしてください!
- 初期設定では起動直後に、数秒NAFUDAの情報表示をおこなわれ、その後にスライドショーが始まります。
※ Type-C to Aの変換コネクタは少量ですが、運営よりお貸しできます。
※ 画像のファイル名は英数小文字で設定ください。
※ 画像ファイルは長辺1000px以下で作成ください。
※
img
ディレクトリを含むNAFUDA
ドライブの中身は初期化される場合があります、かならずPC側に元ファイルを保持してください。
※ 想定駆動時間はバッテリー満充電時は約6時間ですが、利用状況や画像の種類などによって大きく変動します。
※ imgディレクトリに最初から入っている画像は削除しても
NAFUDA
ドライブを所定の手続きで初期化することで戻せますが、ソフトウェアのアップデートで画像が変わる事があります。
- simple_sample - 一番簡単、Hello,World!
- simple nafuda - 名札アプリ(デフォルト導入済み)
- show_img - 画像を表示
- show_txt - ファイル、あるいは標準入力からのテキストを表示
- weather - 今日のお天気
ドキュメントの誤りや、致命的なバグの修正などがあればお気軽にプルリクください。
また、あなたが新しいアプリケーションを作成したらぜひおしえてください!
実物としての「電子名札」はbuilderscon tokyo 2018 サポーターチケットのノベルティです。
電子名札の実機制作・配布においては 株式会社メルカリ 様にご協賛をいただきました、ありがとうございます!
謎ガジェットにご理解のあるmercari様 |