#AvrLibraries

Macro

#define High( reg, bitno )

レジスタの任意ビットをHigh(1)にします。

例) PORTB0をHighにする。
High( PORTB, 0 );

#define Low( reg, bitno )

レジスタの任意ビットをLow(0)にします。

例) DDRD2をLowにする。
Low( DDRD, 2 );

#define Rev( reg, bitno )

レジスタの任意ビットを反転します。

例) PORTB0を反転する。
Rev( PORTB, 0 );

Function

void delay_ms( SINT ms )

引数で渡された時間(単位：ms)待機します。

例) 10ms待機させる。
delay_ms( 10 );

void delay_us( SINT us )

引数で渡された時間(単位：μs)待機します。

例) 0.2ms(200μs)待機させる。
delay_us( 200 );

UCHR GetRegState( volatile UCHR reg, UCHR bitno )

レジスタの任意ビットの状態(L/H)を取得します。

例) A2ポート(PC2)につながっているプッシュボタンの状態を取得する。
state = GetRegState( PINC, 2 );

void SetADC( volatile UCHR* ddrx, volatile UCHR* pinx, UCHR bitno )

任意ポートにA/D変換の設定を行います。

例) A3ポート(PC3)にA/D変換設定を行う。
SetADC( &DDRC, &PINC, 3 );

USHT GetADC( void )

A/D変換の結果を返します。
この関数を呼ぶ前に必ずA/D変換の設定をしておいてください。

例) A3ポート(PC3)にA/D変換設定を行い、結果をad_valに代入する。
SetADC( &DDRC, &PINC, 3 );
ad_val = GetADC();

SetTimerInterrupt( DBLE ms )

タイマ割込みのレジスタ設定および割込み許可を行います。

例) 100ms間隔でタイマ割込みを動作させる。
SetTimerInterrupt( 100 );

SetExternalInterrupt( enum PORT port, UCHR bitno )

外部割込みのレジスタ設定および割込み許可を行います。

例) A0スイッチ(PC0)に外部割込み(PIN変化割込み)を動作させる。
SetExternalInterrupt( C_PORT, 0 );