1. 事始め

[lemonadern]

Hello, World on Rust

• main 関数

fn main() {
    println!("Hello, world!");

}

• rustfmt という自動整形ツールがある
• インデントはスペース4つ
• !が着いているときは関数ではなくマクロを呼び出している

[lemonadern]

コンパイルして実行可能ファイルを生成する

• AOT コンパイル (ahead of time;予め) 言語

コンパイルを rustc で行う
rustc main.rs
./main

[lemonadern]

Hello, Cargo!

Cargo

• Rust のビルドシステム兼パッケージマネジャ

cargo new [****]でプロジェクト作成

• Cargo.toml や src/ がつくられる
• git リポジトリも初期化される
  • リポジトリの中では作られない
  • cargo new --vcs=gitとするとつくることもできる

[lemonadern]

• Cargo.toml は package.jsonみたいなもの
  • パッケージと依存の情報が記される

Cargo 操作

• ビルドして実行

  • cargo build
  • ./target/debug/hello_cargo

• 両方同時にするなら

  • cargo run
  • ファイルの変更があるときだけリビルドするらしい （かしこい）

• コンパイル可能かだけチェックする

  • cargo check

• ビルド結果はtarget/debug/に生成される

• ビルドのためにリリースする

  • cargo build --release
  • target/release/に生成
  • 最適化されて実行速度が上がる
  • コンパイル時間が長くなる