C2A PYTEST (C2A 間通信用) C2A におけるテスト一般については, Examples/minimum_user/src/src_user/Test を参照すること. ここでは, minimum_user (MOBC に相当)と 2nd_obc_user (非 MOBC に相当.ここでは AOBC とする)を用いた C2A 間通信のテストについて記載する. テスト用 SILS 構成 WINGS に, MOBC と AOBC の両方の TlmCmd DB を登録する. WINGS の使い方は WINGS Document を参照すること. SILS 環境 S2E User for C2A Core を 2 セット準備し, MOBC,AOBC それぞれを立ち上げる. S2E の使い方は S2E Document を参照すること. この時, MOBC の CCSDS ポートは WINGS の仮想ポートに接続(ループバック)し, MOBC の UART ポートは AOBC の UART ポートに接続(ループバック)させる. MOBC 側で AOBC への COM ポートへの出力を有効化するために,以下を ON にする. c2a-core/Examples/minimum_user/CMakeLists.txt Line 17 in 2d9af47 option(USE_SCI_COM_UART "Use SCI_COM_UART" OFF) デフォルトでは,以下のようになっている. MOBC CCSDS: COM11 MOBC UART: COM13 AOBC UART: COM14 テストを実行する.