- 必要なパッケージをインストール
npm install
.env
ファイルを作成
# .env
DATABASE_URL="postgresql://user:password@localhost:5432/su_its_db?schema=public"
- スキーマに変更を加えた後、マイグレーションファイルを生成
npx prisma migrate dev --name init
このコマンドは以下を実行します:
- マイグレーションファイルの生成
- データベースへのマイグレーションの適用
- Prisma Clientの再生成
- マイグレーションの実行
npx prisma migrate deploy
このコマンドは、未適用のマイグレーションをデータベースに適用します。
npx prisma migrate status
Prisma Studioを使用してデータベーススキーマを視覚的に確認できます:
npx prisma studio
- マイグレーションのリセット(開発環境のみ)
npx prisma migrate reset
- データベーススキーマの再生成
npx prisma generate
- 本番環境では必ず
prisma migrate deploy
を使用してください prisma migrate dev
は開発環境でのみ使用してください- マイグレーションファイルはバージョン管理に含めてください
- 本番環境でのマイグレーション前には必ずバックアップを取得してください
- 各マイグレーションは独立して実行可能であることを確認
- マイグレーション名は変更内容が分かるように具体的につける
- 例:
add_discord_id_to_discord_accounts
- 例:
- 破壊的な変更がある場合は、段階的なマイグレーションを検討
- 例: カラムの削除は2段階で行う(非推奨→削除)
新しいカラムを追加する場合:
npx prisma migrate dev --name add_description_to_exhibits
カラムを削除する場合(2段階):
# 1. まずカラムを非推奨にする
npx prisma migrate dev --name mark_column_as_deprecated
# 2. 安全を確認後、カラムを削除
npx prisma migrate dev --name remove_deprecated_column