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SPClientCore

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PowerShell 向けの SharePoint サービス モジュール

.github/workflows/main.yml License

インストール

SPClientCore は PowerShell Gallery に公開されています。

機能

PowerShell 7 での動作

はい、SPClientCore は PowerShell 7 で動作し、また Windows PowerShell でも動作します。つまり、このモジュールを Windows はもちろん Mac や Linux でも使用できるということです (もちろんそのマシンに PowerShell 7 がインストールされていればですが)。Windows 以外の環境で SharePoint Online を管理するには REST API を実行する方法しかありませんでした。しかし REST API は SharePoint クライアント ライブラリ (CSOM) に比べていくつかの問題を持っています。SPClientCore は SharePoint クライアント ライブラリと互換性のある API 呼び出しを行うことで完全な機能を提供します。

(更新) CSOM および PnP PowerShell は PowerShell 7 をサポートしました。

1 つのモジュールですべての管理を

SPClientCore はサイト管理者機能とテナント管理機能の両方の要素を含んでいます。一般のサイト (https://tenant.sharepoint.com およびその配下の URL) に接続すればサイト管理のためのコマンドレットを実行することができ、SharePoint 管理センター (https://tenant-admin.sharepoint.com) に接続すればテナント管理のためのコマンドレットを実行することができます。現在 SharePoint 管理センターに接続しているかどうかを確認することもできます。

フレンドリーな名前付け

CSOM の名前付けは非プログラマーにとって難解です。例えば、サイトは "Site" ではありません (正しくは "Web" です) し、列は "Column" ではありません (正しくは "Field" です)。SPClientCoreはユーザーが使用する名前と一致するように名前付けを調整しています。

先端認証の使用

SPClientCore は Azure AD 2.0 認証をサポートします (Device Code Grant および Password Grant)。もしあなたが MFA を有効にしていても異なるデバイスの Web ブラウザーでログインすることができます。MFA を有効にしていないアカウントであれば、ユーザー名とパスワードを使ってログインできます (組織の承認が必要です)。

依存関係

コマンド リファレンス (英語)