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HowToSetup.md

File metadata and controls

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README.mdのセットアップ手順にスクリーンショットを付けたものです。

セットアップ手順

前提条件

  • Bluemixのアカウントを所持していること
  • PCにBluemixコマンド(bxコマンド)がインストールされていること
  • LINE Developersのアカウントを所持していること

手順

  1. BluemixでNode.jsのランタイムを作成する
  2. Gitからアプリケーションをダウンロードする
  3. LINE Developersでbotの作成をする
  4. LINE Developersでbotの設定をする
  5. Bluemixでサービスを作成する
  6. Cloudant NoSQL DBでデータベースを作成する
  7. Conversationにサンプルデータをインポートする
  8. manifest.ymlを編集する
  9. bxコマンドでアプリケーションをBluemixへデプロイする
  10. LINE Developersでホワイトリストを設定する

1. BluemixでNode.jsのランタイムを作成する

1.1
Bluemixで任意のアプリケーション名・ホスト名でNode.jsのランタイムを作成する(地域も任意)
※設定は全てデフォルト

2. Gitからアプリケーションをダウンロードする

2.1
本リモートリポジトリから任意のディレクトリにzipファイルを解凍する
download_zip01

3. LINE Developersでbotの作成をする

3.1
https://developers.line.me/ja/
上記のLINE DevelopersのURLから「Messaging API(ボット)をはじめる」をクリックする
line_setup01

3.2
LINEのメールアドレスとパスワードでログインする
line_setup02

3.3
新規Channel作成画面のサイドメニューから「新規プロバイダー作成」をクリックする
line_setup03

3.4
任意のプロバイダー名を入力し「確認」→「作成」をクリックする
line_setup04

3.5
プロバイダーが作成された後「Messaging API」をクリックする
line_setup05

3.6
各項目を以下のように設定し、規約への同意にチェックした後「作成」をクリックする

  • アプリ名:任意のアプリ名を入力
  • アプリ説明:任意のアプリ説明を入力
  • プラン:フリーを選択
  • 大業種・少業種:適切な項目を選択
  • メールアドレス:お知らせを受け取るメールアドレスを入力

3.7
以下のような画面が表示されればbotの作成は完了
line_setup06

4. LINE Developersでbotの設定をする

4.1
(3.7)の画面から枠で囲まれた部分をクリックする
line_setup07

4.2
Channel基本設定の画面→メッセージ送受信設定→アクセストークン(ロングターム)から「再発行」をクリックする
line_setup08

4.3
表示されるポップアップウィンドウから「再発行」をクリックし、アクセストークンが入力されることを確認し、メモする
line_setup09

4.4
Webhook送信の「利用する」を選択し「更新」をクリックし、Webhook URLに「<(1.1)で設定したホスト名>.mybluemix.net/api」を入力→「更新」をクリックする
line_setup10

4.5
LINE@機能の利用→自動応答メッセージ→「利用しない」を選択し「更新」をクリック
友だち追加時あいさつ→「利用しない」を選択し「更新」をクリック
line_setup11
line_setup12

4.6
スマートフォンでLINEアプリを起動し、「その他」→「友だち追加」→「QRコード」でQRコードを読み込み、友だち追加する
(全てのセットアップが終わると、友だち追加したbotを利用できるようになります)
line_setup13

5. Bluemixでサービスを作成する

5.1
(1.1)でランタイムを作成したスペースで以下のサービスを作成する
作成する際、「サービス名」をメモする

  • Cloudant NoSQL DB(データ&分析カテゴリ)
  • Conversation(Watsonカテゴリ)
  • Tone Analyzer(Watsonカテゴリ)
  • Language Translator(Watsonカテゴリ)
    create_service01

6. Cloudant NoSQL DBでデータベースを作成する

6.1
作成したCloudant NoSQL DBのダッシュボードを開く
cloudant_setup01

6.2
画面上部の「Create Database」をクリックし "conversation" と入力し「Create」をクリックする
cloudant_setup02

7. Conversationにサンプルデータをインポートする

7.1
作成したConversationのダッシュボードを開く
conversation_setup01

7.2
以下の枠で囲まれたアイコンをクリックし、「Choose a file」をクリックして(2.1)でダウンロードしたアプリケーションの setting > sampleData.json を選択する
7.3
「Everything(Intents,Entities,and Dialog)」にチェックが入っていることを確認し、「Import」をクリックする
conversation_setup02

7.4
枠で囲まれた部分をクリックして、ワークスペース一覧画面を表示する
conversation_setup03

7.5
インポートしたワークスペースの右上のアイコン(3点マーク)をクリック→「View details」をクリックする
conversation_setup04

7.6
以下の枠で囲まれたアイコンをクリックするとWorkspace IDがコピーされるので、メモする
conversation_setup05

8. manifest.ymlを編集する

8.1
(2.1)でダウンロードしたアプリケーションの「manifest.yml」を開き、以下のように編集する

  • 「name」→(1.1)で設定したアプリケーション名
  • 「host」→(1.1)で設定したホスト名(デフォルトではアプリケーション名と同じ)
  • 「services」→(6.1)でメモした各サービス名
  • 「lineBotAccessToken」→(5.3)でメモしたLINE botのアクセストークン
  • 「convesationID」→(8.6)でメモしたConversationのWorkspace ID
applications:
- path: .
  memory: 128M
  instances: 1
  domain: mybluemix.net
  name: <アプリケーション名>
  host: <ホスト名>
  disk_quota: 1024M
  services:
   - <Cloudant NoSQL DBのサービス名(例:Coudant NoSQL DB-Aa)>
   - <Tone Analyzerのサービス名>
   - <Conversationのサービス名>
   - <Language Tlanslatorのサービス名>
  env:
   lineBotAccessToken : <LINE botのアクセストークン>
   convesationID : <ConversationのWorkspace ID>

9. bxコマンドでアプリケーションをBluemixへデプロイする

9.1
Bluemixで、(1.1)で作成したランタイムの概要画面の左メニューから「ログ」をクリックしログ閲覧の状態にしておく
deploy_setup01

9.2
コマンドプロンプト(Windows)もしくはターミナル(MacOS)を開き、(2.1)で解凍したアプリケーションのディレクトリに移動する
9.3
以下コマンドを実行し、アプリケーションをBluemixへデプロイする
bx app push

10. LINE Developersでホワイトリストを設定する

10.1
(9.3)のデプロイが完了した後、(9.1)で閲覧状態にしたログで表示される以下のIPアドレスをメモする
white_list01

10.2
(3.1)のURLを開き「Messaging API(ボット)を始める」をクリックする
line_setup01

10.3
(3.4)で作成したプロバイダー名をクリックし、その後(3.6)で作成したアプリ(bot)をクリックする
white_list02 line_setup07

10.4
画面左のメニューから、「セキュリティ管理」をクリックする
white_list03

10.5
「追加」をクリックする
white_list04

10.6
(10.1)でメモしたIPアドレスを入力し「確認」をクリックする
white_list05

10.7
「登録」をクリックする
white_list06

10.8
「新しいIPアドレスが登録されました」と表示されればホワイトリストの設定は完了
※予期せぬエラー等でアプリケーションが再起動された際はIPアドレスが変わるので、(10.1)~(10.7)の手順でホワイトリストを設定し直してください)