- iPad であればピョンキー
- Windows または Mac であれば Scratch 1.4 が必要です。
以後の説明で Scratch と言った場合、ピョンキーまたは Scratch 1.4 を指します。
Scratch をインストールした端末と、Romo に接続するiPhone とは、 同じネットワークに接続している必要があります。 Scratch をインストールした端末のIPアドレスをひかえておきます。 (iOSであれば、「設定」アイコン => Wi-Fi => 接続しているネットワークの横にある(i)マークから確認可能です)
Scratch を起動して、左上、青の「調べる」を選び「スライダーセンサーの値」 ブロックの上で右クリックして、「遠隔センサー接続を有効にする」を 選んでください。
romo2scratch をインストールした iPhone を Romo に差します。 このとき、Romo 公式アプリが起動してしまいますが、こちらは閉じて、 Romo2Scratch を起動します。
scratch host address に Scratch が起動している端末の IP アドレスを入力し、 Connect をタップします。Connected と表示されたら接続 OK です。
コマンド | 説明 |
---|---|
forward | 前進 |
backward | 後進 |
right | 右に曲がる |
left | 左に曲がる |
up | 上を向く |
down | 下を向く |
photo | 写真を撮る |
light on | ライト点灯 |
light off | ライトを消す |
変数名 | 範囲 | 説明 |
---|---|---|
speed | 0 - 100 | Romo のスピード |
degrees | 0 - 360 | 曲がるときの角度 |
steps | -100 - 100 | forward または backward を命令したときの進む距離 |
変数名 | 範囲 | 説明 |
---|---|---|
heading | 0 - 360 | Romo の向いている方向、北が 0 |
audio | -30 - 0 | iPhone のマイクが取る音量レベル |
PC/Mac にインストールした Scratch であれば添付したサンプルプログラム scratch2romo_test.sb を開いてお使いいただくのが良いかと思います。