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File metadata and controls

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汎用WSLディストリビューション インストーラ/ランチャー

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GitHub Workflow Status AppVeyor Github All Releases PRs Welcome License

💻システム要件

  • Windows 10 1709 Fall Creators Update x64以降
  • WSL機能が有効であること

📦既にパッケージされているものをインストール(外部のプロジェクト)

1. zipをダウンロード

Alpine Linux

Alpine Linux with Git-LFS and Sphinx (by binarylandscapes)

Amazon Linux 2 (by yosukes-dev)

Arch Linux

Artix Linux (by hdk5)

CentOS

CentOS (by fbigun)

CentOS (by mishamosher)

Clear Linux (by wight554)

Fedora (by yosukes-dev)

Red hat(UBI) (by yosukes-dev)

Void Linux (glibc) (by am11)

Void Linux (musl-libc) (by am11)

2. zip内のファイルをすべて同じ場所に展開

3. exeを実行し、インストールを開始

exeのファイル名はインストール名に使用されます。 リネームすることでご自由な名前でインストールすることが出来、複数インストールも可能です。

🔧あなたのrootfsでインストール

2. Launcher.exeのファイル名を登録するインスタンス名に変更

(例:Arch.exeにリネームすると「Arch」という名前でインストールされます。

3. あなたが用意したrootfs.tar.gzをexeと同じ場所に配置します。

4. exeを実行するとインストールされます。

※あなたのrootfs.tar.gzとexeをパッケージし、自由に再配布することもできます📦

📝使い方(インストール後)

exeの使い方

Usage :
    <引数なし>
      - デフォルト設定で新しいシェルを起動します

    run <command line>
      - 与えられたコマンドラインをインスタンス内で実行します。 カレントディレクトリが引き継がれます。

    runp <command line (windowsのパスを含む)>
      - 与えられたコマンドラインのパスを変換した上でインスタンス内で実行します。

    config [setting [value]]
      - `--default-user <user>`: インスタンスのデフォルトユーザーを<user>に設定します。
      - `--default-uid <uid>`: インスタンスのデフォルトユーザーのuidを<uid>に設定します。
      - `--append-path <on|off>`: Windows側のPATH設定をLinux側に引き継ぐ機能のon/offを設定します。
      - `--mount-drive <on|off>`: Windowsのドライブをマウントする機能のon/offを設定します。
      - `--default-term <default|wt|flute>`: デフォルトのターミナルを設定します。

    get [setting]
      - `--default-uid`: インスタンスのデフォルトユーザーのuidを取得します。
      - `--append-path`: Windows側のPATH設定をLinux側に引き継ぐ機能のon/offを確認します。
      - `--mount-drive`: Windowsのドライブをマウントする機能のon/offを確認します。
      - `--wsl-version`: WSLのバージョン(1/2)を確認します。
      - `--default-term`: このランチャーに設定されたデフォルトのターミナルを確認します。
      - `--lxuid`: システム内部で使用されているLxUIDを取得します。

    backup [contents]
      - `--tgz`: tarを使用し、カレントディレクトリにbackup.tar.gzを出力します。
      - `--reg`: 設定のレジストリファイルをbackup.regとしてカレントディレクトリに出力します。
      
    clean
      - インスタンスをアンインストールします。

    help
      - helpを表示します。

exeをそのまま実行

カレントディレクトリが引き継がれず、実行されます。

>{インスタンス名}.exe
[root@PC-NAME ~]#

任意のコマンドを実行させる

>{インスタンス名}.exe run uname -r
4.4.0-43-Microsoft

任意のコマンドをパス変換し実行させる

>{インスタンス名}.exe runp echo C:\Windows\cmd.exe
/mnt/c/Windows/cmd.exe

デフォルトユーザー変更(ディストリビューションにidコマンドが必要です)

>{インスタンス名}.exe config --default-user user

>{インスタンス名}.exe
[user@PC-NAME dir]$

"Windows Terminal"をデフォルトのターミナルに設定する

>{InstanceName}.exe config --default-term wt

インスタンスをアンインストール

>{インスタンス名}.exe clean

📄ライセンス

MIT

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