#課題3レポート
% 課題３ 閾値処理
% 閾値を4パターン設定し,閾値処理た画像を示せ．
% 下記はサンプルプログラムである．
% 課題作成にあたっては「Lenna」以外の画像を用いよ．
原画像はディジタルカラー画像である.
図1 原画像
その原画像を白黒濃淡画像へ変換させる. 以下の記述をして原画像を変換し,画像を表示させる.
ORG=imread('ramen.jpg'); % 原画像の入力
ORG= rgb2gray(ORG); % カラー画像を白黒濃淡画像へ変換
imagesc(ORG); colormap(gray); colorbar; % 画像の表示
図2 白黒濃淡画像
輝度値を任意に設定することで,閾値処理した画像が表せる.
ここではまず64に設定し,64以上の画素を1,その他を0にすることで閾値処理した画像を表す.
以下の記述をすることで可能となる.
IMG = ORG > 64; % 輝度値が64以上の画素を1，その他を0に変換
imagesc(IMG); colormap(gray); colorbar;
図3に処理した画像を示す.
図3 輝度値64の閾値処理画像
輝度値を96に設定する｡以下の記述で閾値処理した画像表し,その画像を図4に示す.
IMG = ORG > 96;
imagesc(IMG); colormap(gray); colorbar; % 輝度値が96以上の画素を1，その他を0に変換
図4 輝度値96の閾値処理画像
輝度値を128に設定する.以下の記述で閾値処理した画像表し,その画像を図5に示す.
IMG = ORG > 128; % 輝度値が128以上の画素を1，その他を0に変換
imagesc(IMG); colormap(gray); colorbar;
図5 輝度値128の閾値処理画像
輝度値を192に設定する.以下の記述で閾値処理した画像表し,その画像を図6に示す.
IMG = ORG > 192; % 輝度値が192以上の画素を1，その他を0に変換
imagesc(IMG); colormap(gray); colorbar;
図6 輝度値128の閾値処理画像
以上で閾値を4パターン指定した閾値処理の画像を示した.